敬遠指示に吠えて“造反”…ベンチの監督に「黙って見とけ」
疲労困憊でも貫いた意地
1979年選抜決勝で敬遠指示に激怒…伝令の選手を怒鳴りつけた
甲子園のマウンドでベンチに向かって吠えた。1979年選抜大会で、牛島和彦投手(元中日、ロッテ)と香川伸行捕手(元南海)の黄金バッテリーを擁する浪商(大阪)は決勝に進出した。箕島(和歌…
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最強打者の骨折で「甲子園は無理かも」
溢れた“悲観的”な声…突然回ってきた4番
牛島和彦氏は2年の秋季大会で準優勝も…近畿大会を前に香川伸行捕手が離脱
「甲子園出場は無理じゃないか」の声に発奮した。1978年の秋季近畿大会で牛島和彦投手(元中日、ロッテ、現・野球評論家)がエースの浪商は優勝し、2年連続での選抜出場をつかんだ。…
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ブルペンで見届けた甲子園は「正解です」
視聴率50%超…伝説目撃に「僕は無理」
金石昭人氏はPL学園3年夏に背番号「10」でベンチ入りした
高校野球の歴史に伝説を作った。広島、日本ハム、巨人の3球団で20年間プレーし、通算72勝80セーブをマークした野球解説者の金石昭人氏は、PL学園(大阪)3年の夏に全国制覇を果たしたメンバ…
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甲子園には関係ないけれど… 春の近畿優勝校は夏の甲子園鉄板か?
王者は7大会連続で夏の甲子園に!
春の地区対大会は甲子園に直結しない。とは言え、夏のシード権が懸かるだけでなく、好成績だったチームには勢いがつく。近畿の春の王者は、確実に夏の甲子園に出ているという、近年のデータもあるほどだ。
惜敗の智弁和歌山は秋の悔しさ…
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夏の甲子園「久々の出場を期待できる5校」
東京、大阪など激戦区で“古豪復活”の予感も
高校野球の春の地区大会は14日に開幕する東北大会を残しているが、22日には早くも北北海道、南北海道、沖縄で夏の地方大会が開幕し、甲子園出場をかけた戦いがスタートする。昨年は慶応(神奈川)が実に107年ぶりとなる優勝を果たして話題となったが…
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春に評価上げた「高校生のドラフト候補」
新たに浮上した選手、下級生には“来年の目玉”候補も
春季大会で浮上してきた選手について、下級生も含めてピックアップしてみたいと思う。
選手の中で評価を上げた印象を受けるのが小船翼(知徳・投手)と石塚裕惺(花咲徳栄・遊撃手)の2人だ。小船は3月30日に行われた地区予選の御殿場西戦では…
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王国・大阪の高校野球に“異変”?
大阪桐蔭&履正社が破れ他校が躍進、“二強時代”は変わるか
5月に入り、全国各地で行われている高校野球の春季大会も佳境を迎えている。直接甲子園出場には関わる大会ではなく、入学したばかりの1年生を試しているチームもあるが、夏のシード権にかかわってくる地域も多く、そういう意味では気の抜けない大会とも…
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