今年は改革元年?「新バット導入」で激変した24年の高校野球総括!
勝敗を分けた特徴的傾向を徹底分析する
今年の高校野球は、センバツから導入となった「新基準低反発バット」(新バット)によって、戦い方が大きく変わった。まさに「改革元年」と言っていい。よほど芯でとらえない限り、外野を超えていく打球はまれで、飛距離は格段に落ちた。当然…
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横浜「神宮V」で関東・東京が1枠増!混迷極める“大阪枠”の行方は
◆ 大阪から出場校がなかったのは過去1回のみ…来春の選抜ではどうなる
横浜(関東・神奈川)が松坂大輔を擁した1997年以来、27年ぶり2度目の明治神宮大会優勝を果たした。
25日に行われた高校の部・決勝戦は、横浜と広島商(中国・広島)による伝統校対…
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「野球王国」大阪、来春選抜不出場の可能性も 98年ぶりの危機
来春の第97回選抜高校野球大会は、大阪勢が不在となるかもしれない。都道府県別で最多の優勝回数と勝利数を誇るが、出場校を選ぶ重要な判断材料になる今秋の近畿大会で出場3校がすべて早々に敗れたためだ。不在となれば98年ぶりの珍事となる。
今秋の近畿大会は、4日の…
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甲子園優勝経験が6校も!高校野球シーズンを締めくくる神宮大会には、超豪華メンバーが集結する
20日に開幕する明治神宮大会には、全国10地区の秋季大会優勝校が集結する。地区大会では波乱も多く、来春のセンバツには関東や九州から「甲子園デビュー」の学校もありそうだ。ただ、やはり地区の王者となると話は別で、名門や強豪が出揃った。まずはそ…
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[高校野球]気が早いですが……見えてきた来春センバツ出場校
来春、第97回選抜高校野球大会の出場校選考に重要な資料となる、10地区の秋季大会が終わった。九州大会は優勝が沖縄尚学、準優勝がエナジックスポーツ。沖縄から10年ぶりの2校出場となることがほぼ確実だ。地区大会の結果と地域性などを考慮すると、一般枠での選考は無風が予想され、…
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高校野球秋季近畿大会結果と2025年センバツ出場校予想
東洋大姫路が智弁和歌山を下して優勝
2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。近畿大会は11月4日に決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫1位)が5-1で智弁和歌山(和歌山1位)を下して17年ぶり4回目の優勝を果たした。
97回目の春は…
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高校野球秋季関東大会結果と2025年センバツ出場校予想
横浜が健大高崎を下して優勝
2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。関東大会は11月4日に決勝が行われ、横浜(神奈川1位)が4-3で健大高崎(群馬1位)にサヨナラ勝ちして17年ぶり4回目の優勝を果たした。
97回目の春は関…
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